【SOUNDPEATS】Air4 Pro ワイヤレスイヤホン実機レビュー

【SOUNDPEATS】Air4 Pro ワイヤレスイヤホンに興味はありますか？実機レビュー記事を掲載しておりますで、是非ご覧ください。

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【SOUNDPEATS】Air4 Pro ワイヤレスイヤホンに期待すること

SOUNDPEATS様より、商品サンプル：【SOUNDPEATS】 Air4 Pro を提供して頂き、レビューさせて頂きます。

自分で購入したワイヤレスイヤホン（Anker製 A40）と、以前に提供して頂いた【SOUNDPEATS】 Engine4 と比較してみたいと思います。

この製品に期待したのは、音質とノイズキャンセリング機能の性能です。

＜Air4 Proに期待する事＞

特殊な素材と構造で設計された13ｍｍダイナミック型ドライバーが、どれだけ低音域に効くのか楽しみです。

それでは、レビューをご覧ください。

まず、最初に感じたの　は、低音域が素晴らしい事です。

サブウーファーから音が出ている様な、ズシリとキレの良い音がします！

それなのに、不自然さを感じません。

その理由は、高音域・中音域も含めてバランス良く高音質だからです。

中高音域：【SOUNDPEATS】Engine4 ＞【SOUNDPEATS】Air4 Pro
低音域：【SOUNDPEATS】Air4 Pro ＞【SOUNDPEATS】Engine4

ドライバーの特性は異なりますが、Engine4 に迫る高音質です！

そして、ノイズキャンセリング機能は、カナリ良く効きます！

【Anker】A40 より効果が高いと思います。

本体は3g、ケースまで含めて36gと軽く、持ち運びには有利。

その分トレードオフで、最大再生は、本体6.5時間、ケース併用26時間と少な目です。

Engine4 と同様に、マルチポイントは、PC・スマホの自動切換えに対応しており、デバイス設定切替なしで、再生させた側のデバイスの音が聞こえ、もう片方の再生が中断される優れた動作です。

「LDAC」非対応ですが、「aptX Adaptive」対応ですので、オーディオコーデックとしては劣っている訳ではありません。

「aptX Adaptive」の機能拡張版に位置付けられる「aptX Lossless」に対応しており、無線通信が安定している状態で「CD音質」の再生が可能な高性能機です。

実際の音や機能を比べた比較表をご覧ください。

項目	【SOUNDPEATS】 Air4 Pro	【SOUNDPEATS】 Engine4	【Anker】 A40
音質（中高音域）	〇	◎	〇
音質（低音域）	◎	〇	〇
最大再生時間	イヤホン：6.5時間ケース併用：26時間	イヤホン：12.5時間ケース併用：43時間	イヤホン：10時間ケース併用：50時間
重さ	36g	43.9g	58g
マルチポイント	〇	〇	△設定切替が必要
ノイズキャンセリング	◎	×非対応	〇
ハイレゾ対応	×非対応	◎	〇
ノイズキャンセリング動作時の音質	◎	×非対応	〇
タッチコントロール対応	〇	〇	〇