今までパソコンで音楽を視聴していましたが、パソコンの中はノイズだらけ、ヘッドフォンアンプを使うとノイズが気にならなくなりました。ハイレゾ対応ヘッドフォンをお持ちの方は、是非ヘッドフォンアンプをお試しください。是非、【Fosi】Audio Q4のレビュー記事をご覧ください。
ヘッドフォンアンプが必要になった訳
オーディオは良い音で聞きたいものです。
スピーカーで音を出す事が難しい住宅事情もあり、私は高音質のヘッドフォンを使っています。
私が購入したハイレゾ対応のヘッドフォンには、満足しているのですが、ある不満が浮上してきました。
それは、ノイズです。
パソコンでの音楽視聴は、ハイレゾ音源も再生できるのですが、無音時に常にノイズが鳴っている事に気が付きました。
それも、その筈、パソコンの中はノイズだらけです。スペック上はハイレゾ音源を再生できても、ノイズが入っては、実際の音は高音質とは言えませんでした。
この問題を解決するため、探し見つけたガジェットが、今回ご紹介する「ヘッドフォンアンプ」でした。
ヘッドフォンアンプに期待したこと
最も重要な問題解決としては、音にノイズを混入させない事です。
ここは、USBや光端子によりパソコン内部から大幅にノイズが入らなくなる想定です。
高額な製品もありますが、今回の選定で重視したポイントは、以下です。
<選定で重視したポイント>
- ハイレゾ対応
- 必要最低限の機能
- 小型でシンプル
- 見た目がオシャレ
- コストパフォーマンスが高い
Bluetoothは非対応のモデルにしました。理由は、コストパフォーマンスを高めるには、既存のハイレゾ有線ヘッドフォンを活用する事だと考え、余計な機能を一切ない機種を選定しました。
もちろん、パワーアンプ機能も無いヘッドフォンに特化したモデルにしました。
小型でオシャレなデザインも、気に入った大きなポイントです。
それでは、実際に購入した結果、レビューをお伝えします。
ヘッドフォンアンプを実際に使って分かったこと
高コスパなハイレゾヘッドホンのレビュー記事はこちら
<参考記事>【OneOdio】Pro50 Hi-Resヘッドホンの実機レビューと他機種との比較
音にノイズが入らない
最も重要な問題解決:音にノイズが混入しない事は、期待通りに解決できました!
使って見て初めてヘッドフォンアンプの存在意義を強く感じました。
音量を無段階で調整出来るのですが、小さい音にしても、まったくノイズが感じられません。
パソコンのLine出力端子から出る音と比較して、明らかにダイレクトな音がします。
おそらくパソコンの中でノイズが混入して、本来の音が潰れていたのだと思います。
ヘッドフォンアンプとして必要最低限の機能なのが良い
ハイレゾ有線ヘッドフォンを使う前提のため、Bluetooth非搭載で後悔はありませんでした。
パワーアンプ無しも全く後悔はありません。パワーアンプが必要であれば、普通のオーディオで良いと思います。
ヘッドフォンアンプとして、最低限の機能に絞っている事で、小型化の恩恵が生まれています。
もちろん、ハイレゾ(24ビット/ 192 KHz)対応として、音質も良好です。
<参考レビュー動画>
大きさと質感について、是非参考にして頂ければと思います。
非常に小型でオシャレですが、ハイレゾ対応ヘッドフォンアンプの実力は本物です。
ヘッドフォンアンプの恩恵
これまで、ゲーム機(PS2・PS3・PS4)の音声は、HDMIキャプチャーした情報をパソコンからヘッドフォンで視聴していました。
しかし、今後はヘッドフォンアンプからゲーム機に直接接続できるため、劣化・遅延も無く、パソコンの電源も入れる必要も無く、高音質な視聴が出来るという恩恵も生まれました。
ヘッドフォンアンプのまとめ
パソコンからの音楽視聴は、ノイズが入りやすいです。
実際にヘッドフォンアンプ「Fosi Audio Q4」を使った事で、初めてヘッドフォンアンプの価値を実感できました。
思っていたよりも、だいぶ良いです!
高音質のハイレゾ対応ヘッドフォンをお持ちの方は、ノイズを感じずに高音質で視聴するために、ヘッドフォンアンプを使う事に大きな価値があります。
パソコンとはUSB端子でも接続可能。ゲーム機とは光端子でも接続可能です。
※光端子は、セレクターを使って切り替えられます。
ヘッドフォンを使って高音質で音楽を視聴したい方には、是非ヘッドフォンアンプの価値を知って頂ければと思います。
メーカーの「Fosi Audio」は、家庭用オーディオ専門家として小型のオシャレなオーディオをラインナップしており、好感が持てます。
今回、私が実機レビューした製品「Fosi Audio Q4」は、コストパフォーマンスが高く、掘り出し物だと思います。
こちらの記事が、少しでも参考になると嬉しいです。
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